家庭学習は低学年での習慣づけが重要!その理由と学習方法について

家庭学習
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大きくなれば自然と勉強するようになるだろう、というのは親の幻想です。

子どもが勝手に自学自習することはほぼあり得ません。

あるとしたら超レアケースです。

偉人として書籍に載るような人物くらいだと思っていいでしょう。

家庭学習の習慣づけは、低学年が最大にして最後の大チャンス!

一般的に、中学年以降になると習慣づけのハードルが高くなるため、低学年のうちからプラスα的な家庭学習の習慣があると楽なのです。

では、家庭学習において、低学年での習慣づけが重要な理由とはどのようなものがあるでしょうか。

低学年のおすすめの学習方法も併せて見ていきたいと思います。

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家庭学習では低学年での習慣づけが重要!

家庭学習において、低学年での習慣づけが重要な理由は以下の3つです。

  • 「何のために勉強するのか」を知る
  • 低学年で勉強の習慣がついていないと苦労する
  • 自分に自信を持てる子どもになる

では、それぞれについて順に見ていきましょう。

「何のために勉強するのか」を知る

今勉強していることと将来をつなげるために、世間では「夢を持つが大切だ!」と、夢を持たせる方法を取る場合もあります。

もちろん夢を持つことは素晴らしいことですが、簡単に夢が持てれば誰も苦労はしないでしょう。

「何のために勉強するの?」という子どもからの質問に対して、そう軽々しくは答えられませんよね。

大変難しい質問ではないでしょうか。

これは、多くの子どもたちが潜在的にも感じている疑問でしょうし、私たち大人も、このような本質的なことを意識して勉強していたのですか?と問われれば考えてしまいます。

「学習する方法」を学ぶ

「なぜ勉強しないといけないの?」

子どもからの質問を深掘りしてみると、「なんでもスマホで調べられるのに、自分で覚えたりする必要はないのでは?」ということかもしれませんね。

デジタルネイティブである子どもにとって、タブレットやスマホなどの端末はとても身近なもの。

わからないことを検索する親の姿を見ている経験も相まって、「勉強なんてしなくても、スマホで調べればよくない?」と考えるのでしょう。

しかし、スマホ検索するにもそれなりの知識が必要です。

「そもそも、知らないことはうまく検索できない」ということです。

知らない言葉や計算方法などを調べることは困難で、仮に調べられたとしても、書いてある内容が理解できなければ意味がないのです。

スマホ検索をするためには、物事のアウトラインを理解している必要がありますから、知識を頭の中に入れておく必要があること、学んでおくべきことがある、ということを子どもに伝えてあげて下さいね。

新しいことを学ぶ必要がある時に、「どう学ぶのが自分にとって効率的か」を知っていると非常に有利になります。そのためにどうやってその状態に自分を持っていけるかを考えながら、常に勉強し続けることが大事になってくるのです。
(引用元:落合陽一(2018年),『0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる学ぶ人と育てる人のための教科書』,小学館.)

「学校の勉強なんて社会に出たらまるで役に立たない」という言葉をよく耳にします。

しかし、学習する訓練を怠っていたら、社会に出たとき「新しいことを学習する方法がわからないのでつまずいてしまう」のです。

子どもの「生きる力」を引き出す

もともとeducation(教育)の語源は、ラテン語のeducere(引き出す)であるという説があります(アルク語源辞典より)。子どもにインプットするのではなく、アウトプットさせるように仕向けるという意味です。
それが正しいとするならば、「未知なる状況に接しても狼狽することなく、道理を見極めて対処する能力」こそ、どんな状況の中でも「生きる力」であり、それを引き出すことこそがeducationの本来の意味だといえるのではないでしょうか。だとすれば大人がすべきことは、子どもに「生きる力」を授けることではなく、子どもの「生きる力」を引き出すことであるといえるはずです。
(引用元:おおたとしまさ(2013年),『子どもはなぜ勉強しなくちゃいけないの?』,日経BP社.)
この世界にはたくさんのものがあります。
目に見えるもの、見えないもの、手にふれられるもの、ふれられないもの、その一つひとつを知ってゆくのが勉強で、外で遊ぶのも勉強です。
お母さんは世界のたくさんのことを知ってほしいのです。それが大きくなって大人になった時に生きていく上でとても役に立つ事を知っているのです。
たくさん勉強して、たくさん遊んでできるだけたくさんの事を知ってください。そして、大人になったときにいらないものは自分の判断ですべて捨てて、残ったものがあなたが勉強したものです。
(引用元:文 やまざきひろし/絵 きむらよう・にさわだいらはるひと(2018年),『答えのない道徳の問題 どう解く?』,ポプラ社.)

『授人以魚 不如授人以漁』、老子の格言です。
飢えている時にを与えるか、の釣り方を教えるかという意味ですね。
を与えれば一日で食べきります。
でも、釣り方を教えれば一生食うに困りません。
子どもにはどちらを与えたいですか?
知識はなくならない
車や家など物は、天災が来たらなくなるかもしれない。
しかし、頭の中の知識があれば、例え無一文になっても稼ぐ事が出来る。
勉強は大切!ということですね。
子どもには、答えを与えず、気づきを与えることが大切である

たくさん失敗をして成長するため

成績が良い友達と比べて自分ができないという比較ではなく、1ケ月前、1年前の自分と比べて成長したのかどうかが重要です。

  1. 何を学ぶことができたのか
  2. (今回の失敗を踏まえて)次はどうすればうまくいくのか

以上の点に焦点を当てるようにすると、子どもの中に「自分はできる」という自信や希望が芽生えます。

子どもには、「途中で投げ出さず、諦めない姿勢を貫くことの大切さ」を伝えてあげて下さい。

学び=成長=失敗や間違いから生まれるもの
知らないことを知るって楽しいよね。
ワクワクして「もっと知りたい」って自然に思えることが本当の勉強!勉強は「楽しむため」にするんだよ。

 

これからたくさんの人と出会うよね。
その中には、自分とは全く違う考え方の人もいるかもしれない。
話す言葉が違う人もいるかもしれないよね。
そういった人たちと一緒に遊んだりお話したりするとき、これまで勉強してきたことが役立つんだよ。

頑張って続けてきたことは、必ず大きな花を咲かせるよ。
スポーツでも習い事でもそう。
「もうやめたい」って諦めそうになっても、途中で投げ出さずに頑張って続けることが一番大切だよ。
勉強だって同じだよね。
目の前の勉強をコツコツこなしていけば、いずれ大きな宝物になるからね。

これらはほんの一例です。

もし子どもが納得できなければ、一緒に考えてあげて下さいね。

子ども自身が勉強の意味について深く考え、向き合うこと。

それが、「なぜ勉強しないといけないのか」に対する答えを導き出す唯一の方法です。

勉強する理由はひとつではありません。

大人は子どもの疑問に完璧に答えられなきゃいけない!とプレッシャーを感じていませんか?

だからといって、ありきたりな言葉で適当にごまかしても子どもはすぐに見抜きます。

大切なのは「ごまかさないこと」です。

「お母さんもわからないから一緒に考えてみようか」と提案してみてはいかがでしょうか。

「なぜ勉強しないといけないのか」=「将来のため」はNG
いい大学に入るためだよ
今のうちに勉強しておかないと後で苦労するよ
なりたい職業につくためだよ

確かにその通りですよね。

大人になってみると、学生時代にしっかりと勉強することの大切さや意味を実感することも多いはずです。

しかし、果たしてその回答で子どもは本当に心から納得し、勉強に対するモチベーションが上がるのでしょうか。

「将来のためだから」と言われても、たいていの子どもは、何年・何十年も先の自分の将来像をイメージすることなどできないので、あまりおすすめしません。

優秀な子供が勉強する目的を見失った時に、大人が「試験のため」「知名度の高い大学へ行くため」「裕福な生活をするため」と言って丸め込もうとすると、親の期待とは正反対のところに着地するケースは少なくない。
そうした大人の意見は、幸せに至るひとつの“手段”であって、人生の“真の目的”ではないから子供の疑問解消には至らないのだろう。
(引用元:プレジデントオンライン|「なぜ勉強が必要?」子供への模範解答3

勉強は、ただやらなければいけないもの、受験のためのもの、という程度の認識の子どもも多いでしょう。

みんな勉強しているから、「当たり前のようにやらなければならないもの」と思って、何の疑問も感じずにやっている。

真面目な子は特にそうですね。

教育分野の世界では、そのように真面目にやっている子を評価し、そうではない子(勉強の意義に疑問を持っている子)に対しては良い評価を下さない傾向があります。

しかし、実は疑問を感じることこそ大切にしなければなりません。

子どもたちの疑問はとても重要なものではないでしょうか。

低学年で勉強の習慣がついていないと苦労する

子どもたちは、小学校入学後から長い期間に渡って勉強をすることになりますね。

テストで良い点数をとってほしいと思うのは、親としては普通のことかもしれませんが、小学校低学年のうちは、テスト結果よりももっと重視すべきことがあります。

低学年のうちは授業内容も簡単で、子どもが楽しく学べるよう、先生たちもいろいろと工夫をしてくれています。

なぜなら、低学年のうちに勉強の習慣をつけ、自ら動ける自主性、そして計算力や日本語力といった基礎学力を磨くことが大切だからです。

何事も基本が一番大切といわれるように、この時期にしっかりと学習に対する基盤を作っておかないと大変苦労します。

勉強の習慣がつかないまま高学年を過ごし、中学生になってから突如学習習慣がつくということはありませんから。

学習習慣のない生活を一掃するためには、大変な努力が必要になるということですね。

自分に自信を持てる子どもになる

子どもは、楽しくないことはやりたがらないものです。

“楽しくない”勉強を、“楽しい” に変え、子どもをワクワクさせられたらベストですよね。

成績が上昇したり、勉強が好きになったり、将来の目標がはっきりした子供は2年間の追跡調査で自己肯定感がアップしていた。
東大の佐藤岩夫所長は「自己肯定感は、クラスや友達関係も重要な役割を果たし、保護者の意識や関わりも影響している」と分析している。
(引用元:教育新聞|自己肯定感は成績が左右 東大研究所の調査)

学力と自己肯定感の因果関係は明らかになってはいませんが、自己肯定感が高い子どもは成績がアップしやすく、成績がアップすれば自己肯定感がさらに高まるという相関関係があると考えてよさそうです。

家庭学習の下地づくりができる=自分に自信を持てる子どもになる

また、石ころにつまずいて転ぶ経験や、転んで怪我をしたら痛いと知る経験も必要です。

子どもが転んだときに自分でに立ち上がれるよう、小さな石で転び方を練習させてあげて下さい。

つい結果に対して意見したり解決策を言ってしまいがちですが、子どもの悔しさや悲しさをまず受け止めてあげましょう。

NGワード

「だからダメだって言ったじゃない」

「泣いたってどうしようもないでしょ」

「悔しいならそのとき言えばよかったじゃない」

「〇〇ちゃんは100点だったらしいよ」

「ママがやってあげるから」

「ほら、○○したほうがいいんじゃない?」

自己肯定感UPワード

「それは悲しいね」

「とても悔しかったんだね」

「この前より10点も上がってるね」

「次はどうすればいいと思うかな?」

「あなたはどうしたいの?」

うまくいかなかったとき、思うような結果が出なかったとき、子どもの気持ちを受け止めて共感してあげて下さい。

それによって、「お母さん(お父さん)は自分のことをわかってくれている」という気持ちになり、安心してまた次にトライできます。

山本五十六が生前に口にした数々の名言の中でも、特に有名なのがこの言葉です。

まずは実際に自分がやって見せて、しっかりと説明をして理解してもらい、その後実践させるそしてその行為を褒めてあげなければ、人を動かすことはできない、という意味ですね。

子どもは親を見て育つ生き物です。

哺乳類である我々人間は特にそうでしょう。

人類は言葉というものを獲得しましたが、言葉を持っていない哺乳類は、みな親の行動を真似して育ちます。

つまり、親が見せて子が覚えていくというのが、一番自然な子育てということですよね。

子どもにあれしなさい、これしなさい、というお母さん。

ちゃんと子どもにその姿を見せていますか?

特に「勉強しなさい!」とよく言うお母さん。

子どもの前で勉強している姿を見せていますか?

「本を読みなさい!」というお母さん。

子どもの前で読書をする姿を見せていますか?

そんな時間がない、という親御さんも多いことでしょう。

しかし、本来教育とはやって見せて学ばせるものなのです。

人間は、文字や言葉が発達したことにより、たまたま言語の習得ができただけです。

そうであったとしても、いくら言葉が話せるとはいえ、子どもにはまだまだ言葉で理解するのは難しいことも多いものです。

山本五十六は、大人になった軍人ですら、まずやって見せる事が重要だと言っているのですから。

以上が、家庭学習において、低学年での習慣づけが重要な理由でした。

では次に、家庭学習における低学年のおすすめ学習方法を解説していきましょう。

家庭学習における低学年のおすすめ学習方法とは?

小学校に入学し、まだ慣れていないことが多い低学年。

低学年の時に家庭学習の習慣をつけておくことは、後々子どもの学習能力に大きく影響を与えます。

入学したての頃や新しい学年が始まって間もない頃は、子どものやる気が最も高まっているときです。

新たに始まる学校生活や、これから学ぶことへの期待感がふくらみ、新しいことを吸収する意欲にも満ちています。

充実した学校生活のため、この期間を生かさない手はありません。

では、家庭学習における低学年のおすすめの学習方法とはどのようなものがあるでしょうか。

特に低学年においては、家庭と学校との連携が大切な時期です。

学校からの連絡やお便り、宿題など、家庭で一緒に確かめる習慣をつけておくことをおすすめします。

連絡帳を確認したときにはサインも忘れずに。

学校と協力して、子どもの成長をフォローし見守っていきましょう。

以上が、家庭学習における低学年のおすすめの学習方法でした。

最後に、忙しい親が子どもの家庭学習をサポートする秘訣について解説したいと思います。

忙しい親が子どもの家庭学習をサポートする秘訣とは?

忙しい親が子どもの家庭学習をサポートする秘訣とは、一体どのようなものがあるでしょうか。

厚生労働白書によると、共働き世帯は増加の一途をたどり、専業主婦世帯を超えています。

年々共働き世帯が増え、限られた時間で子どもにどう対応すればよいか、と悩む親御さんは多いのではないでしょうか。

また、共働きではなくとも、健康面やその他の事情によって、子どもの家庭学習に関わる時間を作ることが難しい家庭もあるでしょう。

共働き世帯のメリット

  • 子どもと接する時間が短い分、子どもを自立的に行動できるように早い段階から意識できる
  • 限られた時間の中で、子どもと密度の濃い接し方ができるような工夫をする
  • 親が頑張る姿を子どもに見せることができる

共働き世帯のデメリット

  • 短時間しか子どもと過ごせないため、愛情が不足しているのではないかと不安が募る
  • 親の不在時でもしっかりとやってくれることを過度に期待してしまい、思いどおりにいかないと子どもを叱責してしまうこともある
  • 仕事で疲れていても家事はやらなくてはならず、そのようなときに限って子どもが期待に応えてくれずにイライラしてしまう

それでは、共働きではない世帯ならば問題は解決するのでしょうか。

子どもと接する時間が多いことで、子どもの勉強も十分に見てあげられるのかというと、実はそうでもありません。

次のような理由から、一概にそうとも言えないのです。

  • 時間があるがゆえに、子どもの勉強を過剰に管理・監督してしまうと、子どもが息苦しくなり、より一層勉強嫌いになることもある
  • そもそも勉強を教える方法を知らない親が多いため、教えても勉強ができるようになるとは限らない
  • 何でも教えてもらうことに慣れてしまった子は、自分で調べる、自分で学ぶ、ということができなくなる可能性がある
  • 親子であるからこそ、特別な感情がお互いに出るため、最後は喧嘩で終わることもしばしばある

このように、時間があればあったで、厄介なことが起こる場合もあるのです。

子どもの勉強を見られるかどうか=子どもと接する時間の多寡ではなく、接し方に起因する

そこで、子どもと接する時間がないという現状のデメリットを逆に活かし、子どもが自立的に勉強するようになるアプローチについて、お伝えしたいと思います。

これは共働きではない家庭でも通用する方法ですので、是非ご一読下さい。

子どもはなぜ自立的に勉強しないのか、その理由の1つに、「なぜ自分だけ勉強しないといけないのか」という思いがあります。

仮に、家庭内で皆がいつも勉強していたとしたら、自分も当たり前のように勉強する雰囲気が醸成される可能性があります。

学校では時間割通りに勉強する態勢になっているため、自然と席に座って勉強しますよね。

しかし、家では、勉強するのは自分だけ、となるとどうでしょうか。

しかも、親のいない時間に自分だけ家で勉強するというのは、相当モチベーションが高くないとできません。

ですから、通常は「家で自立的には勉強はできないもの」なのです。

しかし、方法がないわけでもありません。

例えば次のような方法があります。

親子のスケジュールを見える化する

親の1日のスケジュール、子どもの1日のスケジュールをそれぞれ併記し「見える化する」という方法です。
親のスケジュールは、会社で働く時間、炊事、洗濯、掃除の時間、さらに子どもの勉強を見る時間と、1日がフル回転していることでしょう。
睡眠時間もままならず、それでいて日々の活動量は半端なく大変なはずです。
そして次に子どもの予定を作っていきます。
この段階では、宿題や勉強の時間などは書き入れず、学校、家、習い事、寝る時間程度で大まかに書き入れます。
そして完成したら、親と子どものスケジュールを横に並べます。
すると、子どもが家にいるとき、親は仕事をしているということがわかったりします。
つまり、親は親で頑張っていて、自分だけが大変なのではない、ということが子ども自身もわかります。

この認識ができると、きっと子どもは「自分も頑張ってやるべきことはやろう!」という意識が芽生えるはずです。

限られた時間で子どもの勉強を見るステップ

親が不在時でも、子どもが自主学習できるおすすめのステップをご紹介しましょう。

  • 子どものやるべきこと(宿題や課題など)をリストアップし、フローチャートを作る
  • 問題を解いた後、解答があれば答え合わせは自分でやるようにする
  • わからない問題は付箋を貼ったり印をつけておくように伝える
  • 親が関われる時間帯は、わからなかった部分を教えるか学校の先生に質問するように伝えておく
  • この付箋の数が多く、それを解けるようになればなるほど「頭がよくなるんだよ」ということを最後に伝えておく

付箋の部分が最も大切であり、それがわかるようになった瞬間に頭がよくなっている、ということを子どもに教えてあげて下さいね。

これが、何より大切な「学び」です。

子どもたちの多くは、間違えたりわからないことがあると、それを遠ざけようとします。

しかし、勉強ができるようになると真逆の反応を示すようになります。

つまり、「今ここで間違えておいてよかった」という反応です。

付箋の数がたくさんあり、それが解決して付箋が無くなっていけばいくほど、「頭がよくなる」という理屈を、是非何度も説明してあげて下さいね。

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