勉強が辛いのはなぜ?理由と対処法をご紹介!みんなはどうしてる?

勉強
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中学生にとって勉強ってしんどいですよね。

高校受験生は、毎日毎日何時間も勉強しないといけません。

受験生でなくても、学校は毎日あるし宿題も出るし、定期テストだってあります。

はぁ~、勉強って辛いなぁ。

でも、勉強が辛いのはなぜでしょうか。

そこで、こここでは、勉強が辛いのはなぜなのか、理由とその対処法について、見ていきたいと思います。

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勉強が辛いのはなぜ?理由は?

勉強が辛いのはなぜでしょう。理由を挙げてみたいと思います。

  • 勉強をやらされているから
  • 勉強がつまらないから
  • 勉強のために他を我慢しているから
  • 勉強しても成績が上がらないから

順番に見ていきましょう。

勉強をやらされているから

突然ですが、日本語の「勉強」と中国語の「勉强」、意味が違うのはご存じでしたか?

日本語では、「勉強」とは、

学校の各教科や、珠算・習字などの実用的な知識・技術を習い覚えること。学習。また、社会生活や仕事などで修業や経験を積むこと。(コトバンク)

を意味します。

他方、中国語では「勉强」とは、以下を意味するそうです。

[動]無理に強いる。強制する。

[形]いやいやながらだ。しぶしぶだ。

中国語の方がなんというか、子どもたちの心情には近いような気がしますよね。

ちなみに日本語の「学ぶ」という意味での「勉強する」は「学习」だそうです。

勉強がつまらないから

なんでもそうですか、興味・関心のないものを勉強するってしんどいですよね。

しかも勉強は継続し、高校受験・大学受験と続いていきます。

意外とみなさん、勘違いされているのは「勉強は大学受験で終わる」と思っている点です。

勉強ってその後も続くんですよね。

そうであれば、「勉強はつまらない」という思考を今のうちに変えておくべきです。

勉強のために他を我慢しているから

勉強しないといけないから○○を我慢している、辞めた、制限しているってありますよね。

特に受験勉強の間は願掛けして封印する受験生もいるでしょう。

やはり勉強時間を確保するために、好きなものを我慢するというのは、頭ではわかっていてもストレスになりますよね。

勉強しても成績が上がらないから

勉強は一朝一夕でどうにかなるものではありません。勉強は積み重ねなのです。

その成果が出る前に「結果が出ない」といってこころ折れ、諦めてしまう人がいます。

ローマは一日にして成らず。

目標を決めたら、最後まで諦めず愚直に続ける、これこそが成功のカギです。

以上、勉強が辛いのはなぜか、理由を挙げてみました。

次に、勉強が辛いときはどうすれば良いのか、対処法を考えてみましょう。

勉強が辛いときどうする?対処法は?

勉強が辛いときはどうすれば良いのでしょう。対処法を考えてみましょう。

  • 勉強する意味・理由を見出す
  • 勉強する小さな目標を立てる
  • 休息をとる

順番に見ていきましょう。

勉強する意味・理由を見出す

勉強する意味や理由を俯瞰できている中学生はあまりいないと思います。

なぜなら、たいていの物事について、その意味や理由が分かるのはその物事を経験した後だからだと、私は考えているからです。

それでも、勉強する意味や理由を知りたい人はぜひこちらの記事をご覧ください。

勉強はなんのためにするの?意味や意義を子どもにどう伝えたらいい?
小学校や中学校では英語や数学、国語理科社会などたくさんの勉強をします。 今勉強している英語や数学は将来何の役に立つのだろう?そんな疑問を持ったことは誰にでもあると思います。 親になって子どもが出来たとき、子どもから聞かれることもよくあるでし...

中学生の今は、「高校受験合格」を勉強する意味や理由にしても良いと思います。

その際、必ず行きたい高校を自分で決めること。そうでないと、勉強する意志が弱くなるからです。

勉強する小さな目標を立てる

勉強する意味や理由を見出しましょうといっても、なかなかできる人はいません。

ではどうすれば良いでしょうか。

とにかく、目先で良いので小さい目標を作りましょう。クリアできるレベルで、です。

来週単語テストがあるなら8割とる、とか。

社会の一問一答テストがあるならそれで満点目指す、とか。

テストにこだわらなくても良いです。

いつも学校から帰ったらすぐにリビングでくつろいでるけど、帰宅後30分勉強してみるとか。

どんなにちっちゃい目標でもいいので、目標を決め続けます。

「決めて→できた!→また決めて→またできた!→次も・・・」これを繰り返します。

あっという間に学習習慣が身に付きます。しかも達成感付きなので、全然辛くないんですよ。

休息をとる

勉強が辛いというときの程度にもよりますが、こころが壊れそうなほど辛いときは一旦距離を置くのも手です。

単に休憩時間として、数分~数十分休憩しても良いです。

もっと深刻な場合には「一日休息日」を設けても良いと思います。

勉強を休むこと=悪のように捉えられがちですが、良いパフォーマンスのためには休息は不可欠です。

以上、勉強が辛いときはどうすれば良いのか、対処法を考えてみました。

最後に、勉強が辛いときみんなはどうしているのか、事例をご紹介しましょう。

勉強が辛いときみんなはどうしてる?

勉強が辛いとき、みんなは実際どうしているのでしょうか。

気持ちを強く持つ・前を向く

順調に進んでいるように見えても、誰だって辛かったり苦しいときはあるものです。

結局のところ、自分に強い気持ちが残っていれば、また前に踏み出せるんですね。

音楽や名言をきいてみる

たしかにマツケンサンバは元気がないときに聞くと元気がもらえそうですね(笑)

ひとそれぞれ、気持ちが前向きになる音楽はあると思います。

勉強が辛いときには、いったん勉強から離れてみるのも手ですよ。

名言って良いですよね。

ハッと気づかされる名言は、その後のあなたの行動を変えるほどの力をもっています。

以下のブログでは、モチベーションを上げてくれる名言とおすすめクラシックを紹介しています。

ぜひのぞいてみてください。

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