勉強中眠くなるのはなぜ?原因と対策や真似できるみんなの方法も!

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今日はやる気があるから、勉強頑張ろう!と思って気合を入れて机に向かっても、急に眠気が襲ってくることってありますよね。

それどころか、机に向かうなりなぜか眠くなるということも。

勉強中に眠くなるのは、いったいなぜなのでしょうか。

そこで、ここでは、勉強をしていると眠くなるのはなぜなのか、原因と対策について見ていきたいと思います。

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勉強をしていると眠くなるのはなぜ?原因を突きとめよう!

勉強をしていると眠くなるのはなぜでしょうか。原因は何でしょう。

  • 睡眠不足
  • 脳への刺激不足
  • 脳のエネルギー不足

順番に見ていきましょう。

睡眠不足

勉強中に眠くなる原因第一位は、圧倒的に睡眠不足です。

現代人は睡眠が足りていないと言われて久しいですが、子どもたちの睡眠時間も例外ではありません。

世代別に必要だと言われている睡眠時間を知っていますか?

小学生では9時間~11時間、中高生の理想的な睡眠時間は8時間~10時間だと言われています。

ところが、特にテスト勉強や受験勉強で睡眠時間を削るケースは当然のように見られます。

さらに、最近ではスマートフォンやネット環境に触れる機会の増加を背景に、さらに子どもたちの睡眠時間の不足が加速しているとも言われています。

脳への刺激不足

勉強そのものが当然、脳への刺激になるはずです。

ところが、同じ作業をしていると飽きるのと同様、勉強も同じことをずっとしていると飽きてくることがあります。

他にも、得意や好きな教科であればずっと勉強していられるのに、苦手教科の勉強になると途端に眠くなるということもありますよね。

確かに好きな教科ばっかり勉強するのは、それはそれで考えものです。

ただ、眠くて眠くて仕方のないとき、苦手教科の合間に得意教科を取り入れるのも一つの手だと思います。

あるいは、演習と暗記のバランスを考えても良いでしょう。

暗記ばかりって、好きじゃない人にとっては退屈ですからね。

勉強を楽しむってなかなか難しいかもしれませんが、少しでもポジティブな気持ちで勉強しましょう。

脳のエネルギー不足

脳が活動するには酸素とブドウ糖が必要なことは有名ですよね。

同じ姿勢でずっと座っていると、酸素が脳に行き渡りにくくなります。

また、脳の栄養源であるブドウ糖を摂取するには適切な食事をとることも重要です。

ただ、満腹になるとそれはそれで眠気が襲ってきますよね。

実際昼食後、眠くなる人も多いと思います。

勉強中のブドウ糖補給にはラムネがおすすめですよ。

以上、勉強をしていると眠くなるのはなぜなのか、原因を見てきました。

次に、勉強をしていると眠くなる場合の対策をご紹介しましょう。

勉強をしていると眠くなる場合の対策は?

勉強をしていると眠くなる場合の対策をご紹介しましょう。

簡単に言うと、眠くなる原因をできるだけ取り除いてあげれば良いですね。

  • 睡眠不足⇒仮眠をとる
  • 脳への刺激不足⇒環境を変える
  • 脳のエネルギー不足⇒ストレッチをする

先ほど見てきた原因に対して、対策を考えていきましょう。

睡眠不足⇒仮眠をとる

睡眠不足の解消には、十分な睡眠時間を確保することが先決です。

とは言っても、テスト前やテスト期間中、受験勉強中はどうしても睡眠時間を削ってしまいますよね。

その場合でも、最低限必要な6~7時間程度の睡眠は必ず確保しましょう。

そして、睡眠不足が連日続き、どうにも眠くて仕方なくなってしまった場合は、仮眠をとりましょう。

仮眠と言っても、お昼寝タイムではありませんから、そんなに長時間寝るわけではありません。

20分~長くても30分程度に留めて、仮眠をとります。

それ以上眠ると仮眠ではなく本格睡眠となってしまいます。

脳への刺激不足⇒環境を変える

脳がスッキリするためにできる環境変化はいくらでもありますし、手軽に行えるのが良いですよね。

先ほどの教科変更のほかによくあるのが、勉強場所や周りの環境を変えること。

単純に、自宅内で勉強する部屋を、自室⇒リビングと行き来しても良いと思います。

家では勉強できないという人向けなのが外で勉強することです。

以前は外で勉強というと塾、図書館、学校くらいしか選択肢はなかったと思います。

最近では自習専用スペースや仕事&勉強ウエルカムのカフェ等、勉強できる公共の空間が増えましたよね。

他に手軽に行える環境変化として、換気をして空気を入れ替えることも、脳へのリフレッシュになります。

脳のエネルギー不足⇒ストレッチをする

先ほど触れた、ラムネ等のブドウ糖以外に脳にとって大切なのは酸素です。

長い間勉強していると同じ姿勢が続くため、筋肉も凝り固まってきますよね。

ストレッチは脳に酸素を送るだけでなく、そういう面でも良い効果が期待できます。

イスに座ったまま上に伸びをしても気持ちが良いですし、散歩がてらラムネをコンビニに買いに行くのも良いでしょう。

リフレッシュができると、また、頑張るぞ、やるぞ!と気合も入りなおしますよね。

以上、勉強をしていると眠くなる場合の対策をご紹介しました。

最後に、勉強中に眠くなった時の実際のみんなの対策をご覧ください。

勉強中に眠くなったときのみんなの対策は?

勉強中に眠くなった時の実際のみんなの対策をご紹介しましょう。

確かに、カフェインは眠気には効果的だと言われていますね。

ただ、カフェインのとりすぎは、胃を壊したり、体を冷やしたりマイナスに働くこともありますから注意しましょう。

こちらは、環境を維持すること・場合によっては変えることに重点を置かれているようです。

眠気対策のために立ちながら勉強する人って意外と多いんですね。

スタンディングデスクって、あるんですね。

書き物でない場合(暗記やリスニング)に、立って勉強するという声がちらほらありました。

こちらは、ストレッチに近い発想だと思います。

普段からしっかり身体を動かす習慣のある人にとっては、ストレッチよりもトレーニングしてしまった方が、ルーティンも消化できて良いかもしれません。

いずれにしろ、自分に合った無理のない方法を取り入れるのがいちばんです。

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