成績の付け方がおかしい場合は先生に理由を聞くべき?事例もご紹介!

成績
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この記事をクリックしたということは、あなたは成績の評定に納得がいかないのですね。

確かに中学校の評定は高校受験における内申点に影響がありますから、思っていた評定がついていないと、え?なんで?と思いますよね。

成績の付け方がおかしいと思ったら、担当教科の先生に直接聞きに行くのが一番です。

でも、その前提として成績の付け方について知っておくと、先生の説明も理解しやすいですよね。

そこで、ここでは、成績の付け方がおかしいと思ったときどうするべきか、成績の付け方も含めて考えてみましょう。

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成績の付け方がおかしいと思ったら、担当教科の先生に聞きに行こう!

成績の付け方がおかしいと思ったら、担当教科の先生に直接聞きに行きましょう。

たしかに、学校の成績の付け方それ自体に、現場で働く学校の先生からも疑問の声が聞かれます。

しかし、実際、ネット上にある不満のほとんどが成績の評定の付け方自体に対しておかしいと言っているのではないようです。

そのほとんどが、担当教科の先生が自分の成績につけた評定の付け方がおかしいと思っているようです。

そうであれば、なぜその評定が付いたのかは、その評定をつけた先生に聞きに行くべきですよね。

成績の付け方がおかしいと思ったら、担当教科の先生に直接聞きに行きましょう。

先生に聞きに行く前に、実際の成績の付け方について知っておくと、先生の説明も理解しやすいですよね。

では、実際の成績の付け方について見ておきましょう。

成績の付け方がおかしいと思ったら、成績の付け方を知ろう!

現在、成績の付け方で採用されているのは絶対評価です。

新学習指導要領においては、基礎的・基本的な内容を確実に身に付けさせ、自ら学び自ら考える力などの「生きる力」を育成することを重視していることから、評価についても、学習指導要領に示す目標に照らしてその実現状況を見る評価を一層重視することが重要となります。このため、指導要録においても、これまでの考え方を更に発展させ、従来から「目標に準拠した評価」による「観点別学習状況の評価」に加え、「評定」(各教科の学習状況を総括的に評価するもの)についても、「集団に準拠した評価」(いわゆる相対評価)から、「目標に準拠した評価」(いわゆる絶対評価)に改めたところです。(文部科学省 『確かな学力Q&A』)

ところが、学校現場ではどうやらそれが徹底されていないようですね。

文部科学省は絶対評価を採用している一方で、現場は「相対評価を加味した絶対評価」だそうです。

こちらのなすび先生は2年にわたってツイートされていますね。

このように目安となる割合まで指定されて、これではもはや絶対評価ではないですよね。

現場で実際に採用されている「相対評価を加味した絶対評価」という成績の評価方法だけが、今回の成績の付け方がおかしいと思う原因ではないのかもしれません。

現在、成績の付け方で採用されているのは絶対評価です。

しかし、どうやら絶対評価が徹底されているかどうかは、自治体・教育委員会によってまちまちなようで、それゆえ成績の付け方がおかしいと思う理由にもなっていると思います。

これだけ、現場の先生も疑問に思う評価方法ですから、成績の付け方がおかしいと思うのはあなただけではなさそうですよ。

いくつか成績の付け方がおかしいと思う事例を探してみましょう。

成績の付け方がおかしいと思う事例はこんなにある!!

成績の付け方がおかしいと思う事例はこんなにあるんです。

通知表の評定がおかしいです。 中3女子です。 評定がおかしいのは理科と国語と保体と技術家庭です。

~中略~

このせいで志望校の推薦基準に1たりませんでした。 特に理科なんかはもう先生に嫌われているとしか思えません。 どうしたら良いでしょうか?(yahoo知恵袋より)

中学の成績表のつけかたに納得できません。 どこかへ訴えることは出来ませんか?~以下略~(yahoo知恵袋より)

質問です中学生3です。 明らかに学校の評価の付け方がおかしいです。 テストもだいぶとっていて授業態度も良く最後に先生に聞いたりして提出物も全部Aです なのに2があります~以下略~(yahoo知恵袋より)

これでもまだ一部を紹介しただけで、まだまだたくさんありました。

成績の付け方がおかしいと思う人はたくさんいますし、先生に聞きに行くのも悪いことではありません。

こんなこともあるそうです。

友達が昨日家に先生がいらっしゃって成績の打ち間違いがあって成績を3から4に上げてくれたらしいんです。(yahoo知恵袋より)

したがって、繰り返しになりますが、成績の付け方がおかしいと思ったら担当教科の先生に直接聞きに行きましょう。

そもそもですが、ネット上に不満を書いても、その評価をつけたその先生にはおそらく届かないでしょうから・・

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