成績を上げる方法は?高校受験編!過去問の取り組み方と勉強法も!!

成績
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高校受験において、成績を上げる方法はもちろん勉強をすることですよね。

しかし、やみくもに勉強していて、成績上がらないなぁと悩んでいませんか。

あるいは、勉強を始めたらちょっとは上がったけど、伸び悩んでるなぁ・・こんな悩みはありませんか。

ズバリ、高校受験において、成績を上げる方法は正しい勉強法を継続することです。

そこで、ここでは、高校受験において成績を上げる方法について、詳しく見ていきたいと思います。

さらにこの方法は、非受験生である中学1年生2年生でも今から取り入れられますし、むしろ取り入れてもらいたい方法ですので、ぜひ最後までご覧くださいね。

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高校受験において成績を上げる方法は、正しい勉強法の継続!

成績を上げる方法は正しい勉強法の継続です。

正しい勉強法とは、以下の4つです。

  • 質の良い勉強
  • 優先順位を考えた勉強
  • 目的意識のある勉強
  • 以上3つを継続すること

順に、詳しく見ていきましょう。

質の良い勉強

成績を上げたい場合、とりあえず、勉強時間を確保すると思います。

その確保した時間をどう使うかがカギとなります。

以下に勉強時間の過ごし方のNG行動を挙げてみます。

ただただ机に向かっているだけ。
集中力が保てていない。
ずっと同じ問題で悩んでいる。

どれも、ダメだなというのはわかると思います。

また、ちょっと意識の高い人であれば、「今日は数学を2時間するぞ!」とか「今日は英語をトコトンやり込むぞ!」とか決めて取り掛かれると思います。

これも悪くはありませんが、もっと効果的な方法を紹介します。

今日は数学を2時間やるぞ!
今日は学校から帰ったら夕飯までの時間で数学の復習と宿題をするぞ!
今日は英語をトコトンやり込むぞ!
今日は苦手な英語をやり込もう!問題集の2章分を午前中に解いて完璧にしよう!

何時間、とか、何時まで、と決めるのもメリハリがついて良いのですが、結局は何をするかなんです。

そのうえで、時間は有限ですから、少しでも時間の節約ができれば良いなという理由から、時間の制限や終わりの時間を決めることに意味があるんですね。

優先順位を考えた勉強

これも少し似た観点ですが、時間には限りがあるということから、やるべきことは先にやってしまわないといけません。

例えば、宿題、小テストの勉強、授業の予習・復習、テストのやり直し等、やるべきことが毎日更新されますよね。

ほとんどの場合、期限や授業の時間割に応じて対応していかなければいけません。

場合によっては、寝るまでに終わらなかったとかやり残してしまうこともあると思います。

その場合でも徹夜する必要はありません。むしろ、睡眠不足は翌日の活動に響くので生活リズムは守りましょう。

終わらなかったものは翌日に持ち越し、また優先順位を考えれば良いのです。

日々優先順位を決めてこなしていれば、自分にとって課すべき適切な量もわかってきますし、所要時間から逆算することにも慣れてきますよ。

目的意識のある勉強

これも、質の良い勉強で触れたことと重複します。

上記では、目の前の勉強についての目的意識を高めようというお話でした。

目的意識とは、なぜ、どんな目的のためにその行動をとるのか、明確に自覚していることを指します。

したがって、実は勉強や受験だけでなく仕事でも必要な考え方なんですよ。

今のうちからこんなふうに物事に取り組めるようになっていれば、将来かならず役に立ちますよ。

以上3つを継続すること

継続は力なりということわざにもあるように、続けることが大切です。

簡単に言いますが、続けるって、よくよく考えると大変な作業なんですよね。

以上より、高校受験において成績を上げる方法は、正しい勉強法を継続することだということがわかりましたね。

それでは、高校受験により焦点を当てて、次は過去問についてお伝えしようと思います。

高校受験における成績を上げるための正しい過去問の取り組み方!

高校受験において成績を上げるためには、勉強法に正しいやり方があったのと同様、過去問にも正しい取り組み方があります。

それは、目的意識をもって、過去問に取り組むことです。

なぜ過去問を解くのかという目的意識です。

また目的意識・・・

そうです、でもそれだけ目的意識が重要だということなんです。

ではなぜ過去問を解くのでしょうか。

それは、過去問から自分が何をすべきかを分析するためです。

ですから、復習がある程度終わっていれば、演習力がまだ不足しているなと思っても、志望校がある程度固まった段階でまずは過去問を1年分解いてみましょう。

この段階では正答率や得点は気にする必要はありません。これから上げていくのですから。

1年分やってみて、以下を分析します。

  • 問題形式
  • 時間配分
  • 難易度を把握して、今後の課題とするべきことを明確にする

これこそが、目的意識をもって過去問に取り組むということです。

ですから、過去問は〇周しよう!とよく言いますが、数まわしているだけでは意味がないんですよね。

このように、目的意識をもって過去問に取り組むことは、正しい勉強法の一つとして捉えることができますよね。

以上が、高校受験において成績を上げるための過去問の正しい取り組み方です。

それでは、最後に、正しい勉強法を知ったあなたにとっておきのコンボをご紹介します!

『正しい勉強法』×『自分に合った勉強法』のコンボで成績アップ!

正しい勉強を身につけたら、今度は自分に合った勉強法をカスタマイズして、最強の勉強法を作り出しましょう。

例えば、英単語一つとっても覚え方が色々あって、自分に合う合わないがあると思います。

声に出して読む人もいれば、最近はCDや音源がネットからダウンロードできるので聞いて覚える人もいます。これだとリスニングの対策にもなりますね。

ひたすら書く人もいます。スペリングを覚えたければ書くのも有用です。

よく、単語を覚えられないので、どうすれば良いかと相談を受けます。

私から提示できるのは、単語を覚える際のあり得る手段だけです。

その手段を自分でやってみて、合う合わないを自分で探してもらうほかやり方はありません。

本気で、必死でやれる人ほど、自分に合う方法を試行錯誤し、自分なりの勉強法を模索して見つけ出している印象がありますね。

また、自分が最も集中できる学習環境を用意しておくことも大切です。

一つに限る必要は全くなく、教科ごとに勉強場所を決めるのもおすすめですよ。

詳しくは、こちらでご紹介しておりますのでぜひ参考にしてみてくださいね。

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小学生や中学生になると、宿題やテスト勉強のために勉強する時間が徐々に増えていきますよね。 学校に残って勉強する人、自宅の自分の部屋で勉強する人、リビングで勉強する人、学習塾の自習スペースで勉強する人、図書館や有料自習室やカフェなどで勉強する...

さらに、勉強スタイルの一つとして、音楽をききながら勉強すると集中できるとの声もよく聞きます。

個人的にはクラシックをおすすめしておりますので、こちらもどうぞご覧になってくださいね。

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