成績を気にしすぎてつらい・疲れたあなたへ!楽に考えられる方法は?

成績
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成績のことが頭から離れなくてつらい・・・

成績のことばかり考えて勉強もままならない・・・

成績を気にしすぎて苦しくなっていませんか。

自分だけでなく周りからもプレッシャーがあったりすると、押しつぶされそうになりますよね。

そこで、ここでは、成績を気にしすぎてつらいとき、少しでも楽に考えられる方法について一緒に探してみましょう。

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成績を気にしすぎてつらいとき、少しでも楽に考えられる方法は?

成績を気にしすぎてつらいときは、以下の2つを意識してみましょう。

  • 他人と比べないことと、自分を追い込みすぎないこと
  • なんのために頑張っているのかを明確にすること

順番に、見ていきましょうね。

他人と比べないことと、自分を追い込みすぎないこと

成績は絶対評価で付けられているという建前に立つと、自分さえ頑張っていれば、他人と比べる必要はないはずです。

でも、実際には学校の成績は絶対評価と言いつつ、現場では相対評価も取り入れられていると言いますよね。

受験だって、偏差値という、ゴリゴリの相対評価を指標にして志望校決定の目安にしたりもします。

ですから、最終的に受験に合格するということは、他人に勝ったように見えるのですが・・・

そうではなくて、勉強は自分との闘いなんです。

受験をまだ経験したことがなくても、勉強が嫌だなと思ったことはだれにでもあるはずです。

受験生であれば、受験が終わるその日まで、まったくモチベーションを崩さず勉強し続けるなんて不可能です。

スマホ、テレビ、ゲームいろんな誘惑があります。

その誘惑を断ちつつ勉強を続けるんです。

勉強は自分との闘い以外のなにものでもないと私は思います。

ですから、他人と比較する必要はありませんし、成績のことばかり考えて自分を追い込みすぎるのはやめましょうね。

なんのために頑張っているのかを明確にすること

今述べたように、勉強は自分との闘いです。

勉強している時点で、すでにあなたは闘っています。

それよりも、もっと考えてほしいことがあります。

成績をそんなに気にして、なにを目指しているのですか?

言い方を変えるなら、なんのために勉強しているのですか?

その目的やゴールが明確であればあるほど、人は今置かれた状況を正しく理解して、その目的やゴールのために一心不乱に頑張れるものです。

こちらでも、なんのために勉強するのかを詳しく解説しています。ぜひ参考にしてくださいね。

勉強はなんのためにするの?意味や意義を子どもにどう伝えたらいい?
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成績を気にしすぎてつらいときは、以上2つを意識してしてみてくださいね。

さて次は、評価の曖昧さを知って気持ちにゆとりを持つことについて、考えてみたいと思います。

評価の曖昧さを知って気持ちにゆとりを持とう!

学校の評価の付け方は曖昧なところがあるため、それを知るだけで気持ちにゆとりを持てますよ。

学校の成績表の付け方の曖昧さについては、これまでも多くの記事で取り上げてきました。

中でもこちらの記事は、現場の先生の声を多く取り上げていますので是非ご覧ください。

小学校の成績で将来は決まる?中学校での学力や大学受験への影響は?
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さらに、評価をつけること自体に疑問を持つ先生も多くいらっしゃいます。

たしかに、人間性や社会性などは、成績だけでは評価できないですよね。

ですから、学校の成績だけがすべてではないですし、学校の成績だけでそのひとの人となりなんていうものは知りえないですよね。

なのに、学校で評価を気にする生活を送っているとそれが当たり前になって気にしすぎてしまうんですね。

以上より、学校の評価の付け方は曖昧なところあることがわかりましたね。少し気持ちにゆとりを持てましたか?

最後に、成績を気にしすぎてつらい思いをしている子の親の関り方について見ておきたいと思います。

成績を気にしすぎてつらい思いをしている子の親の関り方!

ずばり、こんなふうな意識をもって接してあげてください。

他方で、こんな書き込みもありました。読んでいるだけで胸が締め付けられる思いです。

子どもに幸せになってほしいがゆえのプレッシャーでしょうが、子どもをつぶしてしまってはいけませんよね。

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