新学期の挨拶を保護者はするべき?連絡帳に書く例文もご紹介!

学校行事

新学期になると、子どもだけでなく親も心機一転、頑張ろうと思えたりしますよね。

特に新学年に進級した場合は、クラス替えがありますから、担任の先生が変わることもしばしばです。

新学年の4月は子どもたちはクラス替えにもちろんワクワクしていますが、保護者である親の立場からしても、クラスや担任の先生、気になりますよね。

それでは、担任の先生への新学期の挨拶はどのようにすればよいでしょうか。

そもそも、担任の先生に挨拶はしなければいけないのでしょうか。

そこで、ここでは、担任の先生への新学期の挨拶で保護者がすべきことについて、見ていきたいと思います。

担任の先生へ!保護者の新学期の挨拶は必要?不要?

結論的には、担任の先生への保護者の新学期の挨拶はしなくても良いと思います。

けれども、してはいけないというものでもありませんから、挨拶がしたいと思う場合はしても全く問題ないと思います。

ただ、新学期という多忙な時期でもありますから、挨拶の仕方には工夫をした方が良いでしょう。

以下に工夫をまとめてみました。

  • 対面よりは連絡帳
  • 連絡帳からハガキへの可能性も
  • 長文ではなく短文で(最重要)

対面よりは連絡帳

小学校に通う児童には連絡帳が持たされていると思います。

これは宿題のページを書いて帰ったり、持ち物を確認するためのいわばメモ帳のようなものですが、ご家庭との連絡事項の架け橋にもなりますよね。

新学期に担任の先生に挨拶をしたいのであれば、ぜひとも連絡帳を活用しましょう。

挨拶といえば対面で・・・とも考えられますが、新学期で多忙な先生をつかまえられるかわからないですし、先生の時間も貴重ですからね。

そもそも挨拶のないご家庭も多いでしょうから、連絡帳であったとしてもさほど気にする必要はないと思いますよ。

連絡帳からハガキへの可能性も

新年度新学期の挨拶は連絡帳で済ませ、2学期以降はハガキを利用するという方もおられました。

具体的には子どもに先生宛ての暑中見舞い・残暑見舞いを書かせて保護者が添える程度に2学期の挨拶を書きます。

同じく子どもが先生宛てに書いた年賀状に3学期の挨拶を添える方法です。

確かに、これだととても自然な形で挨拶が出来そうですね。

ただ、暑中見舞い・残暑見舞い・年賀状、どれも昨今の子どもたちにはちょっとハードルが高いかもしれませんね。

それでも、こういった挨拶状というのは日本の文化でもありますし、これを機に日本文化に触れるのも素敵ですね。

長文ではなく短文で(最重要!)

これが最重要かと思われます。

先ほども触れた通り、新学期、特に1学期始まりの新年度はたいへんお忙しくされているでしょうから、読む時がもあまりとれないかもしれません。

そうとはいっても、挨拶文に対して先生も何も返さないわけにはいかないでしょう。

したがって、極力短く簡潔に、を心がけましょう。

子どもの性格や気質について伝えたいことがたくさんあって、連絡帳1ページびっしり書いてしまうと、先生の方も「わかりました。」では済ませられなくなってしまします。

ですから、新学期の挨拶は極力短く。もしも、何かさらに伝えたいことがある場合は、少し日を空けて、改めて、ということにしましょう。

結論的には、担任の先生への保護者の新学期の挨拶はしなくても良いでしょう。

けれども、してはいけないというものではありませんから、挨拶がしたいと思う場合はしても全く問題ありません。

ただ、新学期という多忙な時期でもありますから、挨拶の仕方には工夫をしましょう。

では次に、連絡帳に書ける担任の先生への保護者の新学期の挨拶例文をご紹介したいと思います。

担任の先生へ!保護者の新学期の挨拶例文をご紹介!

ここでは、以下の2つに分けてご紹介します。

  • 4月に使える新年度挨拶
  • 長期休み明けに使える挨拶

4月に使える新年度挨拶

はじめまして。〇〇の母です。
小学校に入学し、○○もとても張り切っている様子です。
元気よく、楽しい学校生活を送ってほしいと思っております。
1年間どうぞよろしくお願いいたします。
○○です。初めまして。
新しい担任の先生が△△先生になったことがとても嬉しいようです。
クラス替えがあり、仲良しのお友達と離れてしまったことが不安なようですので、少し気にかけていただけると幸いです。
これから1年間どうぞよろしくお願いいたします。

長期休み明けに使える挨拶

いつもお世話になります。先生は、夏休み中はいかがお過ごしでしたか。
○○は家族と行ったBBQキャンプがとても楽しかったようです。
2学期は運動会をはじめたくさんの行事があるので、私たちもとても楽しみにしています。
今学期もどうぞよろしくお願いいたします。
いつもお世話になりありがとうございます。
年末年始はあわただしく、とにかく3学期が始まるのを楽しみにしていました。
今学期もご指導よろしくお願いいたします。
以上、2つに分けてご紹介しました。
最後に、保護者から新学期の挨拶を受けて嫌な思いをする先生はいないということをお伝えしようと思います。

保護者から新学期の挨拶に嫌な思いをする先生はいない!

保護者から新学期の挨拶を受け取った先生は、嫌な思いはされないのではないでしょうか。

ただし、先述の通り、節度のある方法に限ります。

以下のように新学期で忙しいだろうから一言だけ添えるという配慮があれば、差し支えないですよね。

担任の先生が保護者の挨拶を見て、子どもに感想を言ってくれるなんて素敵ですね。

どんな挨拶をお書きになったのか、単純に気になりますけどね。

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