高校受験で内申が足りないなら諦める?加点の裏ワザや実例をご紹介!

高校受験

高校受験において内申が大切だということを、知っている人は多いと思います。

それゆえ、内申が足りないときは諦めないといけないと考えている人も少なくありません。

では、内申が足りない場合は本当に諦めないといけないのでしょうか。

そこで、ここでは、高校受験で内申が足りないときは諦めるべきなのか、内申を加点できる裏ワザも併せてご紹介します。

高校受験で内申が足りないときは諦めるべき?

高校受験で内申が足りないとき、諦める必要はありません!

内申が足りない場合、あり得る選択肢は2択です。

  • 諦めずに受験する
  • 諦めて志望校を下げる

確かに、高校受験において内申は合否を左右する重要なものであることは事実です。

けれども、内申“だけ”で合否が決まるわけではないのもまた事実です。

ですから、内申が足りないというだけで、高校受験を諦める必要は全くありません。

では、それぞれの選択肢を詳しく見ていきたいと思います。

諦めずに受験する

内申と当日の学力検査の比重をどのように考えるかは、都道府県や高校によります。

いずれにしても、内申が足りない場合は、当日の学力検査で足りない分をカバーしなければいけません。

逆に言えば、諦めずに勉強を続け、当日の学力検査でカバーさえできれば、合格することは可能なのです。

けれども、内申が足りないというリスクを抱えて受験するわけですから、残念ながら不合格だったときのことを考えておく必要がありますよね。

そこで、一般的なのは、私立高校の併願校を受けておくことです。

合格の可能性がかなり高い私立高校を第一志望の受験前に受け、合格しておいて、本命の受験にチャレンジします。

進学先を確保できるというメリット以外にも、「合格しておくことで自信がつく」とか「試験の練習になる」というメリットもあります。

諦めて志望校を下げる

公立高校にこだわる場合や私立高校で行きたい高校がどうしても見つからない場合等は、諦めて志望校を下げることになります。

けれども、これは最終手段と思っておきましょう。

志望校を下げるのは簡単です。

それまでに、できる努力は精一杯やっておく。そうでないと、後悔してしまうことになるかもしれません。

以上、高校受験で内申が足りないとき、諦める必要はないことが分かりました。

では、次に高校受験で内申を加点する裏ワザについてご紹介しましょう。

高校受験で内申を加点する裏ワザ!

高校受験で内申を加点する裏ワザがあります。

それは、検定です。

例えば、英検3級を取得していればプラス1点、準2級なら2点が内申点に加算されます。

ただ、全ての高校、全ての入試方法で検定が加点されるわけではないので注意が必要ですが、検定が有利に働くことがあるのは事実です。

こちらの記事では、高校受験で有利になる検定を紹介しています。

高校受験で有利な資格となる検定は?評価される階級や優遇例を紹介!
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他にも、検定加点方法について私立と公立での違いを解説している記事もあります。

高校受験の検定加点方法は私立と公立で違う?英検の得点換算って何?
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内申の王道の上げ方は?

裏ワザの検定も良いのですが、加点ポイントはそこまで高くありません。

やはり、内申を上げるには日ごろからの努力が必要です。

  • 授業に積極的に参加する
  • 提出物の期限を守る
  • 定期テストで良い結果を出す
  • 副教科を頑張る

こちらの記事では、内申の上げ方のポイントについて紹介しています。

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以上、高校受験で内申を加点する裏ワザをご紹介しました。

最後に、高校受験で内申が足りないけど合格した実例を見ていきましょう。

高校受験で内申が足りないけど合格した実例!

高校受験で内申が足りないけど合格した実例はたくさんあります。

どの実例にも共通するのは、どうしてもその高校に行きたいと思う気持ちと、そのために努力することですよね。

どうしてもその高校に行きたいという気持ちがあったからこそ、最後まで諦めないで勉強を続けることができたのだと思います。

そういう意味で、志望校選びはやはり大切なんですね。

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