勉強が好きで好きでたまらない!
という人はなかなかいないと思います。
勉強面倒だなーと思うけど、塾に行けば頑張ってやっている。
勉強はあんまり好きじゃないけど、家庭教師の先生が来るし、なんとかやれている。
こういう人が大半だと思いますし、それはありふれた動機だと思います。
けれども、家庭教師の先生が家に来るのが本当にうざい!
先生と一緒に勉強するのが本当に嫌だ!
こういう場合には、我慢せず何か対処が必要な場合が多いです。
そこで、ここでは、家庭教師がうざい!嫌だ!と感じてる場合の対処方法について、一緒に考えていきたいと思います。
家庭教師の何がうざいのかをはっきりさせよう!
家庭教師の何がうざいのか、特定をしておかなければ対処ができませんよね。
親に伝える必要もありますから、具体的に考えてみる必要があります。
ネット上では実際、こんな書き込みを見つけました。
家庭教師がうざいです。 中学生女子です。 私は大学生の女の人をやとってもらっているのですが、気にいらない、合わない気がします。細かく言うと、
宿題が多い
授業中ご飯を食べたりスマホをいじっている
教え方が伝わらない
性格的にも合わない
この場合我慢するしかないですか?(yahoo知恵袋より)
これは、なかなかひどいですね。
この事例も踏まえると、家庭教師のうざいポイントは以下の2点です。
- 家庭教師の能力の欠如
- 生徒と家庭教師の相性
家庭教師の能力の欠如
今の時代は、家庭教師には誰でもなれます。
家庭教師の派遣会社に登録さえすれば、派遣会社が家庭教師を探している家庭に紹介してくれるシステムです。
もちろん、指導力のある家庭教師もいますが、そうでない家庭教師もいます。
上記の事例だと、
- 宿題の適量がわからない
- 非常識な態度(授業中にご飯)
- 仕事への責任感のなさ(スマホいじり)
- 教え方の未熟さ
このあたりが家庭教師の能力が欠如していると思われます。
他にも、以下のような配慮を欠いている家庭教師はうざいと思われがちです。
- 声の掛け方に対する配慮
- リフレッシュ・雑談の取り入れ方
- やる気の出る接し方
家庭教師としての経験が未熟な場合もあります。けれども、とりあえず家庭教師の何がうざいのかを整理して、親に伝えてみましょう。
生徒と家庭教師の相性
これは、どちらが悪いとは一概には言えないことが多いです。
世の中には相性の合わない人は五万といます。
ですから、相性の合わない人ともやっていける精神力というのは生きていくうえで実は必要な能力だと私は思っています。
けれども、その精神力を家庭教師を通じて養成する必要はないかなとも思うのです。
つまり学校に行けば、部活に行けば、合わない人っていますよね。そこで鍛錬できます。
家庭教師は学校の学習のフォローをはじめ、学力向上を手助けしてくれる存在のはずです。
ですから、出来るだけストレスのないよう我慢せず相性のいい先生を選ぶべきです。
もっとも、相性が合うからと言って、良い家庭教師だとは言い難いのも事実ですが、相性の良さは必要だと思います。
家庭教師の何がうざいのか、特定はできましたか?具体的に考えたら、親に伝えてみましょう。
そのうえで、次は、家庭教師がうざいときの対処法を考えていきましょう。
家庭教師がうざいときの対処法!
家庭教師がうざいときの対処法は2つです。
- 家庭教師の派遣元の会社に相談する
- 家庭教師の派遣会社を変える
家庭教師の派遣元の会社に相談する
まず、家庭教師がうざいときには、その派遣元の会社に相談しましょう。
先ほども述べたように、今の時代は、派遣会社に登録している家庭教師がとても多いです。
家庭教師の先生に、こういうところを直してほしいと伝える手段もあります。
けれども個人的には、その家庭教師がうざくて気に入らないのであれば、我慢せず家庭教師の変更を申し出れば良いと思います。
それは、家庭教師からするとクビを意味します。
このような生徒からの変更の申し出が重なる家庭教師には、家庭教師としての能力を欠いているということを自覚させる必要があります。
また、派遣会社に登録していない、例えば親の知人の紹介等の家庭教師もありえますよね。
その場合は、紹介の兼ね合いもありますが我慢せず丁重にお断りをして、次を早く探す方が賢明です。
いくら紹介とは言え、人と人との話ですから、相性があります。
相性の合う家庭教師を探して、長期的に学習をみてもらう方が長い目で見ればあなたのためになりますよ。
家庭教師の派遣会社を変える
実はここだけの話、家庭教師の派遣元の会社がポンコツというのはよくある話です。
私も、大学生の頃は家庭教師派遣会社に登録をしていましたが、会社からの連絡がきちんとされてなくてトラブルになった(巻き込まれた)ことがありました。
そういう会社からは、家庭教師は離れていきます。
ですから、その派遣元の会社内部で別の家庭教師を紹介してもらったところで、会社に良質な家庭教師がもはやいない可能性もあります。
そういう場合には、我慢せず思い切って別の家庭教師派遣会社を探した方が良いでしょう。
ネームバリューやブランドも関係ないと、個人的には思っています。
私は最終的には、こぢんまりした小規模な派遣会社で落ち着きました。
家庭教師がうざいときは、以上2つの対処法があります。
最後に、実際の家庭教師がうざい事例や、どういった対処をしたのかご紹介しましょう。
実際の家庭教師がうざい事例と具体的な対処法!
ここに載せきれないほどの家庭教師がうざいというコメントが散見されました。
家庭教師がえげつなくうざい
— メガゴンタロウ (@megagontaro) October 19, 2013
家庭教師ってうざい!!
— 茨城のbasser (@Orange_hiroshi) January 14, 2012
ふうかの家庭教師めっちゃうざい
嫌味的なのばっか言ってくる— あゆか潰すぼっっと♡♡ (@fukachan126) May 8, 2015
家庭教師うざい
すぐ怒りよるし喋るん早いし「もう一回言ってください」って言ったらキレ気味やし聞いたとこと全然ちゃうとこ教えてくるしほんまにうざい— 小林 亮太 (@K460127) May 18, 2013
家庭教師の先生うざい
ほんま好きじゃない
塾行きたい
ほんま塾行きたい— 咲樹 (@saki_0056) June 15, 2015
家庭教師の先生うざいから先生変える
— 凌 (@sifryo) November 1, 2012
家庭教師がうざいと思えるほどであれば、我慢せず変えるのがいちばん賢明な判断だと思います。