塾に行きたくない時に行きたいと思える方法とは?親が言われたら?

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学校から帰って、宿題を済ませてご飯を食べたら塾に行きますか?

部活から帰ったら、夕食を食べる間もなく塾の時間になる人もいるかもしれませんね。

塾に通う子どもたちは多いですが、みんな限られた時間の中で良くやっていると思います。

けれども、ひょっとしたら塾に行きたくない時もあるかもしれませんね。

塾に行きたくなくて行きたくなくて仕方ない・・・!!!そんな時はどうすれば良いのでしょうか。

そこで、今回は、塾に行きたくない時どうすれば良いのか、一緒に考えてみましょう。

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塾に行きたくない時、親になんて言う?

塾に行きたくない理由がはっきりしている場合は、親に話しましょう。

当たり前ですが、「めんどくさいから。」とか「だるいから。」と言っても親は納得しませんよ。

なぜ「行くたびに精神ズタボロに」なっていくのか。それを親に打ち明け、相談するのです。

ここでは、塾に行きたくない時にあり得る理由について紹介しましょう。

ただし、あなたが親に伝えるときには、あなたが塾に行きたくないと思っている本当の理由を伝えましょうね。

  • 塾のレベルが合っていない
  • 塾の先生と合わない
  • 塾が遠い
  • 塾の雰囲気や友達が合わない

塾のレベルが合っていない

自分より塾のレベルが高い場合でも、自分より塾のレベルが低い場合でも、授業内容やテキストがレベルに合っていないということは起こり得ます。

個別指導塾でも集団塾でも、塾のレベルが自分と合っていなくて塾に行きたくないのであれば、親に相談しましょう。

塾内で変更することができる場合もありますし、場合によっては転塾もあり得ます。

塾の先生と合わない

学習の上では担当の先生や塾長との相性は極めて重要です。

世の中、相性の合わない人は五万といます。

ですから、性格の合わない人ともやっていける忍耐強さや器用さも、実は生きていくうえでは必要なスキルなんです。

けれども、塾でそのスキルを磨く必要は正直言ってないかな、という感じはします。

塾が遠い

塾が遠くて距離があると通うのは大変ですよね。

その分時間もかかりますから、少し時間がもったいなく感じることもあるでしょう。

できるだけ近い塾の方が効率的ではあります。

けれども、本当に塾が気に入っていて、ここで学びたいと心から思えている場合は塾が遠いという理由だけで転塾するのは少々もったいない気もします。

つまり、塾が遠くて行きたくないと思っている場合には、別の行きたくない要因も隠れている場合が多いです。

塾の雰囲気や友達が合わない

これも相性の一種と言えます。

塾にはさまざまな学校に通う子どもたちが集まります。

その雰囲気や友人関係と合わないということはあり得ます。

塾内で解決できなければ、親に相談し、転塾しましょう。

そんなつらい思いをしてまでその塾に通う必要はないです。あなたのこころが瘦せていってしまいます。

塾に行きたくない理由がはっきりしている場合は、親に話しましょう。

次は、塾に行きたくない時に塾に行きたいと思える方法について、見ていきましょう。

塾に行きたくない時に塾に行きたいと思える方法はあるの?

塾に行きたいと思えるためには、行きたいと思う塾に通う必要があります。

それでも、塾に行きたくない時には、以下のような視点を持ってみてはいかがでしょうか。

  • 塾に行きたくない人こそ頑張って行ってる
  • 塾に行けるのは親の愛情の印

塾に行きたくない人こそ頑張って行ってる

想像に難くないとは思いますが、塾に行きたくない人は結構います。

けれども、みんな、自分の中で葛藤し自分を鼓舞し最終的には塾へ行っています。

自分は取り敢えず塾に行くようにしています。1度行って中に入ってしまうと案外いけます。(yahoo知恵袋より)

塾に行きたくない理由は人それぞれです。

はっきりとした理由があるわけでなく、ただただ「だるいから。」「めんどくさいから。」等、そんな気分になることもあるでしょう。

でも、みんなのように、重い腰を上げて塾へ行ってみてください。

帰るときに「やっぱ今日来てよかったかも。」と、ポジティブな感情が生まれていれば超ラッキー!

このポジティブな感情を経験していれば、もしまた「塾行きたくない」と思っても重い腰を上げられるんです。

塾に行けるのは親の愛情の印

あなたは、なぜ塾へ行っていますか?

塾へ行くのにはひとぞれぞれ、いろんな理由があります。

  • 成績を上げたいから
  • 志望校まで足りないから
  • 成績が下がったから
  • 親に強制されて
  • 友達が行っているから

どの理由の背景にも、親の愛情が隠れていることに気付いているでしょうか。

塾に子どもを強制的に行かせる親も、塾に行きたいという気持ちがある子どもを行かせる親も、塾に行かせたいけど行かせない親も、どんな親も、子どもの将来を、あなたの将来を想っているのです。

もちろん、私も「行きたくない気分」「サボりたい時がある」というのは理解しますが、簡単に塾を休むことには賛成しません。

サボってもええと思うよ。俺もガキの時はサボったなぁ。
でもな、親になったらわかる。あなたの両親は、安くは無い月謝を払ってるはず。汗水垂らして、稼いだお金。感謝してやってな。 (yahoo知恵袋より)

塾はボランティアではありませんから、当然月謝がかかります。

お金だけがすべてではありませんが、塾に行けることに感謝しましょうね。

以上、塾に行きたくない時に考えてみてほしい視点をご紹介しました。

最後に、子どもに塾に行きたくないと言われた保護者向けの解説をしていきたいと思います。

保護者向け!子どもに塾に行きたくないと言われたら?

子どもに塾に行きたくないと言われたら、まずは話を聞いてあげましょう。

もちろん、サボりたい・だるい・めんどくさいの場合も多いです。けれども、子どもからのSOSである可能性もあります。

まずは、話を聞かないとその判断はできないですよね。

こんなふうに、やる気があったのに突然やる気がなくなった、塾に行きたくないと言い出した場合は、何か原因があるはずです。

シンプルに原因は1つだけのこともありますが、複雑に絡み合っている場合もあります。

まずは、子どもの話を聞いてあげてくださいね。

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