高校受験当日の流れはどんな感じ?注意点や緊張のほぐし方もご紹介!

高校受験
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高校受験が近づいてくると、いよいよ本番かと、ドキドキしますよね。

模試や検定等で、試験自体は何度か経験しているかもしれませんが、高校受験当日はやはり特別緊張しますよね。

高校受験当日の流れをイメージしておくことで、当日の緊張をいくらか和らげることができるはずです。

そこで、ここでは、高校受験当日の流れをひととおり紹介し、当日の注意点や緊張のほぐし方についてもお伝えしたいと思います。

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高校受験当日の流れは?

高校受験当日の流れをひととおり紹介したいと思います。

  1. 受験会場の高校へ向かう
  2. 指定された教室に入室し着席する
  3. マークシートの記入等試験監督の指示に従う
  4. 試験を受ける
  5. 帰宅する

受験会場の高校へ向かう

試験会場へ向かいます。

移動手段としては、

  • 徒歩
  • 自転車
  • 電車等公共交通機関
  • 親の送迎

があると思います。

道に迷わないよう、事前に地図で確認したり、予行演習で行っておくのもおすすめです。

特に、公共交通機関を乗り継ぐ場合や不慣れな場合等は、乗り換えを間違わないために練習も兼ねて一度乗っておくのが安心です。

また、到着時間は集合の1時間前~遅くとも30分前を目安にしましょう。

指定された教室に入室し着席する

受験番号ごとに教室が指定されています。案内に従って教室を目指します。

校内が分かりにくい場合や意外と広い場合もあります。

もしも、校内で迷ってしまったり分からなくなったら、近くの案内の先生に聞いてみましょう。

マークシートの記入等試験監督の指示に従う

受験番号によって決まっている席に着席できたら、試験監督者の指示を待ちます。

試験開始までの時間で、マークシートに受験番号を記入したり諸注意や説明があります。

最近では、携帯電話・スマートフォンを預けたり提出したりする試験会場もあるようです。

カバンの中にしまってよい場合でも、電源は必ず切ること!!よくよく注意しましょう。

当日、会場に行かなければこのあたりの段取りはわからないことですので、試験監督者の指示や説明をよく聞いておきましょう。

分からないことがある場合は、恥ずかしがらずに質問するようにしましょう。

試験を受ける

いよいよ、試験開始です。

模試でも感じていると思いますが、試験は始まってしまえばあっという間。

全力を尽くしましょう!

高校受験は1日で行われるのが通常です。

午前の試験⇒お昼ご飯⇒午後の試験と続きます。高校によっては午後に面接があることもありますね。

帰宅する

試験が終わり、最後の注意事項を聞いたら解散です。

けれども帰宅時のふるまいも、試験監督者にはみられていると思って行動するようにしましょう。

帰宅するまで気を抜かず、ルールを守った行動を心がけましょう。

帰宅するまでが遠足だと言いますよね。あれと同じです。

家に着いたら、フーッと一息つきましょう。

以上、高校受験当日の流れをひととおり紹介しました。

イメージしておくだけで、スムーズに行動でき、こころに余裕が生まれますよ。

では、次に、高校受験当日の注意点を確認しておきましょう。

高校受験当日の注意点は?

高校受験当日の注意点を確認しましょう。

  • 持ち物チェック
  • 早めの行動
  • 休憩時間の過ごし方

持ち物チェック

高校受験当日に決して忘れてはならないものがあります。

  • 受験票
  • 筆記用具
  • 腕時計

この他にも、上履きや防寒具など、人によって必要な持ち物は違いますよね。

忘れ物をしても実際はなんとかなるものですが、忘れ物をしてしまうとそれだけで焦ってしまったり、慌ててしまうので、精神衛生上あまりよろしくないですよね。

そのため、忘れ物を避けるために、前日・当日の持ち物チェックをするようにしましょう。

できれば親にも協力してもらって、口頭確認もできるとなお良いでしょう。

早めの行動

当然ですが、高校受験は時間にシビアです。集合時刻や試験開始時刻は決められています。

ですから、その決められた時間よりも早めの行動を心がけましょう。

とんだハプニングがないとも限らないのです。

時間のゆとりはこころのゆとりです。仮にどんなハプニングに出会ってしまっても、時間にゆとりがあれば落ち着いて行動ができます。

休憩時間の過ごし方

高校受験の各教科間の休憩時間は20分~30分程度、お昼休憩は1時間程度あることが多いようです。

この休憩時間、友だちと答え合わせをしたり、あーだこーだ言いたくなりますよね。

終わってしまったことをとやかく言っても何も変わりません。

グッとこらえ、残っている教科のために時間を使いましょう。

こちらの記事では、高校受験での休憩時間の過ごし方について詳しくアドバイスしています。ぜひ参考にしてください。

高校受験の休憩時間はどう過ごす?過ごし方の具体例とハプニングも!
高校受験当日、各教科の試験の間には休憩時間がありますよね。 会場によっては、20分~30分もあるそうです。 この休憩時間、みなさんはどう過ごしますか? 友だちとおしゃべりしたり、トイレに行く人もいますよね。 そこで、ここでは、高校受験の休憩...

以上、高校受験当日に注意点を確認してきました。

最後に、当日に緊張してしまった場合に備えて、緊張のほぐし方を見ておきましょう。

緊張したらどうする?ほぐし方を知っておこう!

当日に緊張してしまった場合に備えて、緊張のほぐし方を知っておきましょう。

分かりやすい緊張のほぐし方はこちら。

緊張をほぐす方法はまだまだあります。

  • 深呼吸をする
  • ストレッチをする
  • 肩を動かす
  • 糖分や水分補給をする
  • 鏡で自分の顔を見る
  • 外の景色を見る

深呼吸をする

緊張ほぐしの王道です。手軽に行え、効果もあります。

また、深呼吸することで、試験だ、と切り替えにもなりますよね。

ストレッチをする

伸びや軽い体操をするのも緊張をほぐすのには効果的です。

深呼吸と組み合わせてみましょう。

ただし、受験会場ですから、あまり大きな動作は避けましょう。

肩を動かす

肩を上下に動かしたり、腕を回して肩全体を回すのもおすすめです。

こちらも、あまり動作が大きくなりすぎないように注意しましょう。

糖分や水分補給をする

脳のエネルギー源はブドウ糖です。

ラムネは試験にはマストアイテムだと言われますが、飲食については会場ごとにルールがありますので、確認しましょう。

鏡で自分の顔を見る

緊張をほぐすというよりも、気合を入れるためと言った方がが良いかもしれません。

自分の顔を見ながら、「大丈夫、乗り越えられる」とこころの中で自分に声を掛けましょう。

外の景色を見る

会場内の殺伐とした雰囲気が重く感じてしまうときは、外に目をやるのも良いでしょう。

時間が許すのであれば、教室内ではなく、廊下等で過ごすこともできます。

高校受験においては、適度な緊張感も大切なエッセンスです。

いろいろ試していたら、緊張していることを忘れますし、いずれ試験が始まることでしょう。

試験が始まれば、あとは全力を尽くすだけです。健闘を祈ります。

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