塾にお礼のお菓子を持っていく場合の相場は?のしは?タイミングは?

スポンサーリンク

お世話になった塾にお礼がしたいけど、何を持っていけばいいかな。

塾の先生にお礼に何か持っていきたいけど、喜ばれるかしら。

塾のお礼の定番と言えば、お菓子です。

では、どんなお菓子を持っていけば喜ばれるでしょうか?

そこで、ここでは、塾へお礼のお菓子を持っていくときどんなお菓子を持っていけばいいか、相場ややタイミングについても見ていきたいと思います。

スポンサーリンク

塾にお礼のお菓子を持っていくなら、どんなお菓子が良い?

塾にお礼のお菓子を持っていく場合、以下の4点に注意しましょう。

  • 小分けになっていて、個包装である
  • 常温保存ができ、日持ちする
  • ある程度の個数が入っている
  • においが少ない

詳しく見ていきます。

小分けになっていて、個包装である

集団指導塾でも個別指導塾でも、スタッフの人数がある程度いる場合には、いただいたお菓子・差し入れはスタッフで共有することもしばしばです。

ですから、ナイフがないと分けられないものよりは、初めから小分けになっていてなおかつそれぞれが個包装されているものが、スタッフ間でシェアしやすいです。

また、その場で食べないスタッフもいます。

その場合、個包装だと持ちかえりやすく、喜ばれます。

常温保存ができ、日持ちする

塾の規模や教室の形態によっては、冷蔵庫のない塾もあるでしょう。

ですから、塾へのお礼のお菓子は、常温保存がきくものが良いですね。

常温保存がきくものはだいたい消費期限も長いものが多いです。

授業時間以外にも、面談や来客があることもあり、すぐに食べられる時間を確保できるかはわかりません。

せっかく渡すのであれば、余裕をもって食べてもらえるものにしましょう。

ある程度の個数が入っている

これも、スタッフとシェアするという観点から、ある程度の個数があった方がベターです。

例えば、同じバームクーヘンでも、円になったもの1個よりは、6等分されなおかつ個包装になっているものが、シェアしやすく、人数も確保できますよね。

においが少ないもの

先生のための控室的な個室がある場合は問題ないですが、教室のデスク周りでつまむのであれば、においがあるお菓子は避けましょう。

例えば意外とにおうのが、おかき類です。

私も良くいただくのですが、教室では開封できないため、自宅へ持って帰ります。

すべてのお菓子を塾内で食べてもらう必要もないでしょうから、おかきを選んではいけないわけではありませんが、「スタッフみなさんでどうぞ。」の趣旨であればおかきは避けましょう。

塾にお礼のお菓子を持っていく場合、以上の4点に注意しましょう

では、塾にお礼で持っていくお菓子の相場はどれくらいでしょうか?またのしは付けるのでしょうか?

塾にお礼で持っていくお菓子の相場は?のしは付ける?

塾にお礼で持っていくお菓子の相場ものしも、ある種気持ちの問題ですから、こうしないといけないというルールはありません。

けれども、一般的にどのくらいなのか、どうされているのかは気になりますよね。

塾にお礼で持っていくお菓子の相場は3,000円~5,000円くらいが相場のようですね。

繰り返しになりますが、お礼というのは感謝の気持ちですから、そんなに金額にこだわる必要もないのかなと思います。

個別指導塾勤務の経験からいうと、スタッフの皆さんでどうぞ、と菓子折りをいただき、さらに担当生徒からプレゼントをもらったこともあります。

集団指導塾に比べると個別指導塾は担当生徒との距離感や信頼関係がより深くなるのかなという気はします。

のしも同様で、のし付きであればキリっと引き締まり、キチンとされているんだなという印象を持ちますが、のしがないからといって、特段特別な感情は湧きません。

塾にお礼で持っていくお菓子の相場ものしも、こうしないといけないというルールはないので、気負いすぎなくても大丈夫ですね。

最後に、塾にお礼のお菓子を持っていくのはいつ、どんなタイミングが良いのか見てみましょう。

塾にお礼のお菓子を持っていくのはどんなタイミング?

塾にお礼のお菓子を持っていくタイミングで最も多いのは、合格発表後です。

けれども、そういった大きな節目以外にもいただくことは実は多いです。

まずは大きな節目にいただくタイミングについてご紹介します。

合格発表後や卒塾と言った大きな節目のタイミング

塾にお礼のお菓子を持っていくタイミングで最も多いのは、合格発表後です。

ですが、場合によっては受験前に卒塾することもあるでしょうし、全員が受験の合格発表後ということはありません。

その場合は、最終授業日が、お礼のお菓子を持っていくタイミングとなりやすいですね。

また、合格発表当日は、塾の先生もバタバタと忙しくしていることが予想されます。

できれば他の生徒の最終合否を待つか、あるいはアポイントメントを事前に取っておくと、先生も時間を作るなど準備ができるでしょう。

意外と多いのが差し入れ的ポジションのお礼です。ご紹介しましょう。

日常的にいただく差し入れやお土産など

家族旅行のお土産・修学旅行のお土産、何でもない日の唐突な差し入れもあります。

どれもたいへん嬉しく、ありがたいですね。

特に、生徒本人が修学旅行のお土産を持ってきてくれる時は、修学旅行先でも塾のことを考えてくれているのが嬉しくなります。

さらに、お礼とは若干毛色が異なりますが、受験学年の春にもいただくことが多いです。

「受験生として、よろしくお願いします。」という趣旨のため、きちんとされてらっしゃるなと感心すると同時に、こちらも襟元が引き締まる思いですね。

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました