塾の辞め方について!電話以外の方法や言い方・注意点について紹介!

塾に通っていても、何らかの事情で途中で塾を辞める人はめずらしくありません。

でも、辞めるってちょっと気が引けるというか、ちょっと言いづらいですよね。

そもそも、どんな方法で伝えればいいのか悩んでいる人もいらっしゃいます。

そこで、ここでは、塾の辞め方ってどうすれば良いんだろうと悩んでいる方に、塾の辞め方について伝える方法や言い方・注意点をお伝えしたいと思います。

塾の辞め方その①伝える方法は?

塾の辞め方として考えられる手段は以下の4つです。

  • 電話
  • 直接訪問
  • 手紙
  • ライン・メールなど

電話

今のところ、塾の辞め方の中でいちばんオーソドックスであり、辞める側の精神的負担の少ない方法だと思います。

必要な手続きについても口頭で確認ができますし、必要書類は追々揃えれば良いでしょう。

直接訪問

きっちりされている方や真面目な方の中には、辞めるときも直接言ってお話しないといけないのかしら?と思われる方がたまにいらっしゃいます。

「辞めるかどうか迷っている」段階であれば、相談という意味も含めて面談もアリですが、既に辞める意思が固まっている場合は、わざわざ出向く必要はありません。

手紙

手紙による辞め方もなくはない手段です。

実際、私自身、何度か手紙で退塾の申し出のお手紙をいただいたことはあります。

ただ、その後の手続きの流れや書類の確認でこちらからお電話を差し上げることになります。

ライン・メールなど

ご時世でしょうか。ラインやメールによる塾の辞め方も増えているようです。

塾の先生の中には違和感を感じる方もいらっしゃるようですが・・・

これからは当たり前になっていくのかもしれませんね。

塾の辞め方として考えられる手段を4つご紹介しました。

次は、塾を辞める言い方について見ていきましょう。

塾の辞め方その②辞める言い方は?

塾の辞め方の中で、辞めるときの言い方をなんと伝えればいいのか考えてみましょう。

冒頭申し上げたように、辞めるってなかなか言いづらいですよね。

特に塾を辞めるときの理由と言えばネガティブな理由が多いかもしれません。

丁寧な方であればなおさら、なんて言い方をすれば…と気をもまれるかもしれません。

私個人の意見では、なにも包み隠さず率直な理由を伝えれば良いと思います。

塾の運営側からしても、退塾自体はめずらしいことではないのでそんなに気にする必要はないと思いますよ。

もちろん、家庭の事情や経済的事情など言いたくない事情については無理に伝える必要はありません。

それでも、きちんと理由をお伝えしたいという場合はぜひこちらの記事をご覧ください。

退会理由別に具体的な例文をたくさんご紹介しています。

塾の退会理由は何て伝える?具体的な例文の書き方や伝え方をご紹介! - まなびガイド
様々な事情から、通っている塾を辞めることは少なくありません。 そんなとき、塾を退会する旨を塾へ伝えないといけませんよね。 塾によっては、所定の退会届を書いてくれと言うところもあります。 口頭で伝えるときも、退会届を提出す

以上、塾を辞めるときの言い方をなんと伝えればいいのか考えてみました。

最後に、塾の辞め方の注意点をご紹介します。

塾の辞め方その③注意点は?

塾の辞め方の注意点をご紹介しようと思います。

  • 授業料等の返金について
  • 挨拶の有無について

授業料等の返金について

退塾の申し出のタイミングと授業料の返金について確認しましょう。

契約書に記載があることがほとんどですが、契約書が手元になくても、辞める意思を伝えた時点で、返金の有無についても確認しましょう。

塾によっては、納入後の返金には応じないという塾もあるようです。

一方で授業未実施分については返金に応じている塾もありますから、必ず確認しましょう。

挨拶の有無について

途中退塾だと、直接の挨拶のない場合が多いです。

けれども一方で辞め方がきっちりされている方の中には、菓子折りを持ってこられる方もいらっしゃいますがごく少数です。

塾の辞め方に決まりがあるわけではありませんから、こうしたいなと思うようにされるのが良いかと思います。

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