塾の最後の日のお礼・挨拶は必要?何をいつ渡す?相場についても

お世話になった先生方へ、塾最後の日にお礼をしたいけど、何か渡すものなのかな?

渡すとすれば何を渡すんだろう?相場は?

人それぞれ、塾の最後の日は色々ですよね。

受験最後までお世話になり、合否を見届けてからのお礼になる人もいるでしょう。

中には、なんらかの事情で、途中でやめてしまう人もいるかもしれません。

そんなとき、塾へのお礼はどうするのでしょうか?

そこで、ここでは、塾の最後の日にお礼は必要なのか?相場も含め、何をいつ持っていくのかについて、詳しく見てきたいと思います。

塾の最後の日のお礼は必要?不要?

塾の最後の日にお礼が必要かどうか、明確なルールはありません。

何かしらの物品を持っていく方が良いのかなと悩まれる方もいますが、気持ちの問題ですから、挨拶だけで済まされても全く問題ありません。。

子どもの年齢によっては、子どもだけが来校する場合もありますし、保護者と来校されるご家庭もあり、様々です。

ただ、年度途中で辞められる方よりも、受験終了まで在籍した方の方が、親子そろってご挨拶に来られることが多いかなという印象です。

どちらも、入試を目前に最終授業日にお礼の挨拶に行かれていますね。

けれども、お礼も挨拶もできないと、後悔してしまうこともあるようです。

塾の最後の日にお礼が必要かどうか、明確なルールはありませんので気持ちに素直になってはいかがでしょうか。

では、塾の最後の日にお礼を持っていきたい人は、何をもっていくのか、相場も含め見ていきましょう。

塾の最後の日のお礼は何を持っていく?相場は?

塾の最後の日にお礼を持っていきたい場合何をもっていくのか、よくあるものをリストアップしました。

  • お菓子(菓子折り)
  • ハンカチ・ネクタイ類
  • お酒
  • 金券・商品券・現金
  • 手紙

お菓子(菓子折り)

いちばん多いのはお菓子でしょう。

個包装になっているものは、講師間でもシェアしやすいのでおすすめですよ。

こちらの記事では、お礼のお菓子を持っていくときの注意点について詳しく解説しています。

塾にお礼のお菓子を持っていく場合の相場は?のしは?タイミングは? - まなびガイド
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ハンカチ・ネクタイ類

個別指導塾に通っていると、塾長だけでなく担当の先生と絆が深まることが多いです。

そのため、教室には菓子折り等を用意してくださり、各担当講師には別途プレゼントをご用意くださるご家庭もありますね。

お酒

古い慣習で、合格酒なるものがあるようです。

ですが、お酒に関しては、受け取りをしない方針の塾もあるので、事前に確認しましょう。

金券・商品券・現金

こちらもお酒同様、受け取りに関してルールがある塾もありますから、事前に確認しましょう。

現金よりも、クオカードや百貨店の金券等が良いかもしれませんね。

最近では、特に個別指導塾では若い先生も多いですから、アマゾンやスターバックスのギフト券も喜ばれるでしょう。

手紙

子ども本人からの手紙でも、保護者の方からの手紙でも、どちらもたいへん嬉しいものです。

私も、いただいたお手紙はすべて大切にしまってあります。

次に、お礼の相場はどれくらいか、見ておきましょう。

相場はどれくらい?

塾にお礼は、ある種気持ちの問題ですから、こうしないといけないというルールはありません。

けれども、一般的にどのくらいなのかは気になりますよね。

塾に持っていくお礼の相場は3,000円~5,000円くらいのようです。

繰り返しになりますが、お礼というのは感謝の気持ちですから、そんなに金額にこだわる必要もないのかなと思います。

塾の最後の日にお礼を持っていきたい場合何をもっていくのか、よくあるものをリストアップしてご紹介しました。

最後に、塾にお礼を持っていくタイミングについて見てみましょう。

塾のお礼は最後の日!それ以外はいつ渡す?

塾にお礼を持っていくタイミングとしては、以下のパターンが考えられます。

  • 最後の日(最終授業日)
  • 合格発表後

詳しく見ていきましょう。

最後の日(最終授業日)

年度途中の授業最後の日

まずは、何らかの事情で、受験まで在籍せずに年度途中でやめてしまうときです。

どんな事情であれ、お世話になった先生に挨拶がしたい・お礼がしたいという方は最終授業日の授業終わりに来校されます。

また、子どもに何かしらを持たせ、それでお礼とされる方も多いです。

試験日前の授業最後の日

受験までお世話になったとしても、試験日以降は授業がないですから、最終授業の日にお礼をいただくことも多いです。

特に、個別指導塾では、合格発表の日にうまく担当の先生に合えるか分からないので、担当の先生に直接お礼を、と考える場合は、その担当先生の最終授業時が多いです。

合格発表後

受験終了のけじめ・区切りとして、合否の結果を待ってからという方もいらっしゃいます。

合格発表後に来られる方は、たとえ結果が実を結ばなかったとしてもきちんと来校されて、感謝の言葉を述べられる方が多く、きちんとされているなという印象を持ちます。

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